私たちはこれまで、中学・高校、大学、専門学校など、
さまざまな学校広報に携わってきました。
パンフレットやウェブサイトはもちろん、
特設ページ、動画、周年誌など、かたちはさまざまです。
一校一校に異なる「らしさ」と「伝えるべきこと」があり、
それぞれに合わせた最適な手法を志向してきました。
私たちは「制作物」を届けるだけではなく、
学校の「伝えたい思い」と、
まっすぐに向き合うことを大切にしています。
学校広報をかたちにしていくために必要なことは、たくさんあります。
学校の特長を的確に表現する「文章力」。
生徒の表情や学校生活の空気感を捉える「撮影力」。
写真と言葉を最大限に生かす「デザイン力」。
それらすべてをつなぎ、ひとつの流れに整える「構成力」。
どれか一つが欠けても、学校の「思い」や「らしさ」は、未来の生徒たちには届かない。
だからこそ、私たちはすべての力を連携させ、
「伝わる広報」に仕上げていきます。
制作のはじまりに、まず大切にしているのは「聞くこと」です。
現場に足を運び、生徒の姿を見て、先生の言葉に耳を傾ける。
一人一人のまなざしの先にあるものを想像し、
そうして得た実感を、言葉にし、構造を描き、視覚に整えていく。
学校案内とは、単なる説明資料ではありません。
これから出会う生徒や保護者との、
大切な最初のコミュニケーションです。
未来の選択肢として、確かな信頼を届けるために。
心に残る言葉、伝わる順番、美しく読みやすい見せ方を、細部まで考え抜く。
伝える相手を思いながら、らしさに輪郭を与える。
私たちは、これからも誠実に、
学校の声と広報の現場に向き合っていきます。
一人一人が自分の色を持ち、
ワクワクするもの、カッコいいもの、
可愛いもの、役に立つもの…
そんな、誰かの嬉しいを、
アタマとココロでかたちにします。
関わるすべての人やまちを、
ちょっとだけ明るく、
あたたかくしたいと思っています。
ライツ・ラボとの出会いが、
価値ある出会いになりますように。














