求職者の採用活動で重視される「第1印象」。
それは、企業にとっても重視すべき視点です。
しかし、外面だけを取り繕っても、「選ばれる理由」にはなりません。
誰に、何を、どう届けるか。
そのすべてに、ちゃんと理由を込めて。
「働きたい」を引き出すために、
印象と情報、その両方を設計する必要があります。
最初に届くのは、言葉よりも印象かもしれません。
色、写真、余白、言葉のリズム、伝え方のトーン。
その組織が持つ「らしさ」は、視覚や空気感を通じて、
言葉になる前から伝わり始めています。
まずはどのように「魅せる」のか、そしてどのように「見せる」のか。
その設計次第で、ここで働きたいという感情は生まれます。
印象に温度を宿し、情報に輪郭を与えて、
心が動く導線を描いていく。
その設計こそが、私たちの仕事です。
採用広報に数多く携わってきた中で、
私たちが大切にしているのは、
「この職場で働くとは?」を、感覚と構造で伝えることです。
伝えるべきは、制度や理念だけではありません。
働く人の表情、空気感、言葉にしきれない「らしさ」。
そうした感覚的な価値を、視覚と構造に落とし込み、
求職者が未来の自分を想像できる広報へと整えていく。
見せ方だけでは終わらない。けれど、見せ方から始める。
その第一印象に、ちゃんと意味を宿すこと。
それが、私たちの考える採用広報です。
一人一人が自分の色を持ち、
ワクワクするもの、カッコいいもの、
可愛いもの、役に立つもの…
そんな、誰かの嬉しいを、
アタマとココロでかたちにします。
関わるすべての人やまちを、
ちょっとだけ明るく、
あたたかくしたいと思っています。
ライツ・ラボとの出会いが、
価値ある出会いになりますように。














