清潔な環境が、未来を育てる。 水耕栽培の理想を形にした、ファームのシンボル。

広島県安芸高田市で青ネギを水耕栽培する「BLUE FARM」。徹底した衛生管理と生産効率を両立しながら、年間を通じて安定した出荷を行う現代型ファームです。新たなブランドとしての発信力を高めるため、ロゴマークのデザインを担当しました。

ロゴは、水耕栽培のハウスをモチーフに、清潔感と機能美を両立させたシンプルな造形で構成。
「BF」を象る枠と、その内を巡回する水色のラインは、施設内で循環する水と、効率的に管理された生産環境を象徴しています。ラインの流れには「止まらず進化し続けるファーム」という意味を込めました。

また、屋号名をロゴマークと横並びで展開することを想定し、書体にはBrasilia Short Regularをベースにアレンジを加えて使用。硬すぎず、誠実で洗練された印象に整えています。

機能性と自然との調和を感じさせるブルートーンが印象的な、現代的ファームの姿を体現するロゴです。