search search
contact contact

2020.07.16

看板デザイン制作実績|工事用仮囲いを広島の魅力発信の場に①

西日本旅客鉄道株式会社広島支社
株式会社JR西日本コミュニケーションズ中国支店

CREATION STAFF
CREATIVE DIRECTION 梶谷剛彦
DESIGN 野村朱里
COPY WRITING 梶谷剛彦
COPY WRITING 加藤祐子

「HIROSHIMA CONECTING WALL」第一弾

今を生きるヒントがあるはず。被爆75年の「ヒロシマ・プライド」

JR広島駅南口の大規模工事に伴って設置されている工事用仮囲いの看板デザインを企画・制作しました。
工事期間中に人々の安全を確保することが主目的の真っ白で一般的な工事用仮囲いを、壁面いっぱいを使った大規模な装飾によって「魅せる仮囲い」へと変身させ、さまざまな広島の魅力を発信する場を創り出す第一弾、その名も「ヒロシマ・プライド」です。
先の見えないコロナ禍を過ごす人々へのエールとして、原子爆弾(以下、原爆)投下から復興、そして現在までの「広島の歴史75年」を紐解きました。

Concept-方針-

~広島被爆75年を迎えた今、もう一度ヒロシマを振り返ろう~
1945年8月6日8時15分、人類史上初の「原子爆弾(以下、原爆)」が広島に投下されました。被爆当初には「75年は草木も生えぬ」といわれた広島は、2020年に被爆75年という節目を迎え、平和記念公園を中心に緑豊かな中核都市として復興・発展をとげています。
しかし現在私たちは、多発する自然災害や新型コロナウイルス感染症によって経験したことのない危機にさらされています。
ゆえに、被爆という未曽有の危機を乗り越えてきた先人の方々が歩んだ「広島復興の軌跡(広島をどのように復興し、今へつないだのか)」を改めて振り返ることで、現在の危機的状況からも「私たちは再び必ず立ち上がれるんだ」と再認識してもらえるのではないかと考えました。

「ヒロシマ・プライド」=人々が立ち上がり被爆した広島(ヒロシマ)を復興できたこと(プライド)

どのような逆境であっても私たちには立ち上がる力があります。
「被爆からの復興」という過去の事実がその証です。過ぎ去った歴史の中に、未来を生きていくためのヒントがあるはずだから。

Detail-詳細-

●仕様
高さ2.5m×全長約110m
●掲示期間
2020年7月~2021年2月

●基本コンテンツ
各年(1945年~2020年)の主な出来事を年表形式で紹介。
道路や建物ができたり、橋が架かったり。広島市における都市としての復興的内容を中心に構成しました。

 ●メインコンテンツ
1945年~1958年の大きな出来事を7つのテーマに分けて紹介。
それぞれテーマに沿った文章と写真で印象的 に表現しました。ちなみに1958年4月1日~5月20日に「広島復興大博覧会」が開催されたため、
同年を「被爆からの復興」の一区切りとしました。

【7つのテーマ】
(1)再生の灯
被爆3日後には市内電車が走り出し、再び心に希望を灯した人々は立ち上がった
(2)守るべき笑顔
何の不安もなく、陰りもなく、何にもとらわれず子どもたちが笑っている
(3)未来の担い手
どんなときも、子どもたちに学びの場を
(4)市民球団の誕生
一緒になって夢を追う。真っ赤な鯉よ、天まで昇れ
(5)活力の連鎖
第一歩は一人一人の思いから
(6)平和への願い
あの日以来、暮らしが脅かされる度に私たちは思う。「平和に生きられる」。それが一番の宝物
(7)ハレの祈り
この穏やかな日々が、ずっとずっと続きますように

200710_0026
200710_0050
200710_0067
200710_0068
200715_0020
200710_0117

Award-受賞歴-

●第42回 広島広告企画制作賞 屋外広告部門【金賞】
〈入賞結果一覧ページ〉https://www.hiroshima-ad.jp/prize

 

広島の「まち」「ひと」「とき」をつなぐ「HIROSHIMA CONNECTING WALL」

2025年春に生まれ変わるJR広島駅。
2020年6月に「広島駅南口広場再整備」と「駅ビル建替え」の工事が始まりました。
完成までの約5年という工事期間中も駅を安全に利用してもらうべく、南口一帯は工事用仮囲いにおおわれます。
そんな真っ白で一般的な工事用仮囲いを、壁面いっぱいの大規模な装飾によって「魅せる仮囲い」へ。国際平和文化都市・広島の玄関口であり、今まさに変貌を遂げている最中の広島駅から、広島の魅力とその源泉たるDNAをストーリーで発信します。
「魅せる仮囲い」を通じて、行きかう人々に新たな気づきを届け、広島の魅力を再発見してもらいたい。
広島駅南口が単なる工事現場ではなく、「まち」「ひと」「とき」をつなぐ(=CONECT)コミュニケーションの場としてにぎわいます。

第一弾:ヒロシマ・プライド
●第二弾:広島の酒
●第三弾:鋭意制作中

Other-関連実績-

HIROSHIMA CONECTING WALL 第二弾:広島の酒】→ https://lights-lab.jp/performance/performance-2858/

JR西日本 地域共生宣言「てみて」プロジェクト関連】
・公式ホームページ制作 → https://lights-lab.jp/performance/performance-2837/
・商品カタログ制作   → https://lights-lab.jp/performance/performance-2848/
・イベントポスター制作  → https://lights-lab.jp/performance/performance-2844/

 

制作メンバー

その他の実績

「看板デザイン制作実績|工事用仮囲いを広島の魅力発信の場に①」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。
    HIROSHIMA PRIDEも、第二弾の広島の酒も大好きです。
    人が少ない時に写真を撮ったものもあるのですが、手元に残したいので、5年後にすべて揃ったときに、本にして販売していただけないでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

    1. コメントありがとうございます!
      第二弾「広島の酒」は、まだ半分しか公開されていません。2月中旬ごろに残り半分が公開される予定なので、またぜひご覧ください。後半部分がメインコンテンツですので、楽しんでいただけると思います。現状書籍化の予定はありませんが、今後検討してまいりますね。よろしくお願いします。

コメントを残す

広島の企画デザイン制作会社「中本本店ライツ・ラボ」

© LIGHTS LAB. NAKAMOTOHONTEN.Corp