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2021.03.05

看板デザイン制作実績|工事用仮囲いを広島の魅力発信の場に②

西日本旅客鉄道株式会社広島支社
株式会社JR西日本コミュニケーションズ中国支店

CREATION STAFF
CREATIVE DIRECTION 梶谷剛彦
DESIGN 森下恒星
COPY WRITING 市田真紀
COPY WRITING 加藤祐子
PHOTOGRAPH 前田憲明
PHOTOGRAPH 片上久也

「HIROSHIMA CONECTING WALL」第二弾

人と人の縁をつなぎ、食を豊かに。情熱あふれる「広島の酒」

JR広島駅南口の大規模工事に伴って設置されている工事用仮囲いの看板デザインを企画・制作しました。
工事期間中に人々の安全を確保することが主目的の真っ白で一般的な工事用仮囲いを、壁面いっぱいを使った大規模な装飾によって「魅せる仮囲い」へと変身させ、さまざまな広島の魅力を発信する場を創り出す第二弾、その名も「広島の酒」です。
コロナ禍によって地酒業界が苦境に直面している今、「広島の酒」の魅力を改めて人々に知ってもらうべく、全国的に酒処として名高い広島の風土、広島における日本酒造りの歴史、それを支えてきた造り人などを紹介しました。

Concept-方針-

~広島の酒で大切な人と杯を交わしませんか?~
現在、日本三大酒処の「西条」を擁する広島は、日本酒の銘醸地として著名です。
しかし、過去には「広島の酒=劣等酒(当時の銘醸地と比較して)」といわれていた時代があり、さまざまな課題を抱えていました。
「旨い酒を醸したい」。その一心で広島の酒造りを変えた先人、良質な酒を追い求めて研さんを重ねたすべての蔵元や蔵人たち。
「芳醇でまろやかな広島の酒」はそんな彼らの情熱がつまり、技術や誇りを受け継いだ造り手たちによって今なお進化を遂げています。

広島が誇る文化の一つである「広島の酒」。人が集い飲食を楽しむ自由が脅かされ、地酒業界が苦境に立たされている今だからこそ、そのすばらしさを思い出して欲しい、その歴史や造り手の想いを改めて知って欲しいと考えました。 

酒は人と人の縁をつなぎ、食を豊かにしてくれたこと。
そして、うれしい時も悲しい時も私たちの心に寄り添ってくれたこと。
米と水が主原料の酒を味わうことは、広島の大地と水そのものを味わうことだということ。

杯を片手に語らえば、自然と心が穏やかになる。
杯を片手に笑えば、笑顔の輪はきっと広がる。
「広島の酒」で大切な人と杯を交わしませんか?

Detail-詳細-

●仕様
高さ2.5m×全長約98m
掲示期間
202011月~2021年5月

主なコンテンツ
(1)広島を日本酒の銘醸地へと発展させた先人の紹介
かつて「広島の酒」が抱えていたさまざまな課題を克服し、画期的な技術を創造してきた下記3名を、1907年「第1回全国清酒品評会」で一位と二位を独占という当時の臨場感とともに紹介しました。

・酒造りに不向きとされた軟水での醸造法を確立した醸造家の「三浦仙三郎
・高度精米が可能な竪型精米機を開発した、精米機メーカー創業者の「佐竹利市
・酒造技術改善・酒質向上・酒造用原料米の改良に尽力した広島県醸造試験場初代場長の「橋爪陽

(2)大正時代の酒造り工程図
(3)日本酒の基礎知識

(4)「造り人」の紹介 ※メインコンテンツ
広島杜氏組合・石川達也 組合長のメッセージと、広島県各地の15酒蔵にて、誇りを持って酒造りに向き合っている15名の杜氏を掲載。ちなみに、三浦仙三郎は広島杜氏組合の発足にも大きく関与しています。

(5)広島県域酒蔵マップと各酒蔵の巨大日本酒40
:広島県酒造組合全面協力のもと、40種の「広島の酒」をずらりと紹介。公開当時、広島駅前(南口)を彩る姿はインパクト抜群でした。

飲んでみんさい「広島の酒」!
広島酒造組合による「広島の酒」紹介ホームページ→http://www.hirosake.or.jp/kuramoto/

(6)広島の酒で乾杯
コロナ禍につき、自宅で「広島の酒」を宅飲みしている様子の写真を募集し、魅せる仮囲いの一角をにぎやかに彩りました。

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広島の「まち」「ひと」「とき」をつなぐ「HIROSHIMA CONNECTING WALL」

2025年春に生まれ変わるJR広島駅。
2020年6月に「広島駅南口広場再整備」と「駅ビル建替え」の工事が始まりました。
完成までの約5年という工事期間中も駅を安全に利用してもらうべく、南口一帯は工事用仮囲いにおおわれます。そんな真っ白で一般的な工事用仮囲いを、壁面いっぱいに大規模な装飾を施して「魅せる仮囲い」に。
国際平和文化都市・広島の玄関口であり、今まさに変貌を遂げている最中の広島駅から、広島の魅力とその源泉たるDNAをストーリーで発信します。
「魅せる仮囲い」を通じて、行きかう人々に新たな気づきを届け、広島の魅力を再発見してもらいたい。広島駅南口が単なる工事現場ではなく、「まち」「ひと」「とき」をつなぐ(=CONECT)コミュニケーションの場としてにぎわいます。

第一弾:ヒロシマ・プライド
●第二弾:広島の酒
●第三弾:鋭意制作中

Other-関連実績-

HIROSHIMA CONECTING WALL 第一弾:ヒロシマ・プライド】
https://lights-lab.jp/performance/performance-2390/

JR西日本 地域共生宣言「てみて」プロジェクト関連】
・公式ホームページ制作 → https://lights-lab.jp/performance/performance-2837/
・商品カタログ制作     → https://lights-lab.jp/performance/performance-2848/
・イベントポスター制作   → https://lights-lab.jp/performance/performance-2844/

制作メンバー

その他の実績

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広島の企画デザイン制作会社「中本本店ライツ・ラボ」

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