企画、デザイン、印刷、製本のすべてにおいて 今を表現する「究極の一冊」
創業100周年を迎え、企画・デザインのクオリティと印刷・製本の技術を集約し、今の中本本店を表現する究極の一冊を目指し制作した「中本本店ブランドブック」。創業者からつながる思い。お客様、地域、社員とのつながり。これら「つながる」を本誌のテーマにしている。
ブランドブックは会社のコンセプト、ビジョン、印刷物を制作する思い、製造工程、社員の姿をさまざまな視点から表現し、随所に「魅せる」「読ませる」「めくらせる」のアイデアを盛り込んでいる。
仕様にもこだわり、印刷はコンテンツ「印刷チャレンジ」で、多色刷りやマイクロ印刷、にじみ印刷などの特殊印刷を用い、当社の技術と印刷の可能性を表現。製本では中本本店のシンボルマークとリンクするよう「コデックス装」を起用。コーポレートカラーでもある赤色の糸で綴じ、天袋と地袋を交互に並べたページだては小口側から見ると「人」と「人」が、つながっているよう意図的に組み合わせている。