生活必需品が一通り揃い、大量生産大量消費の時代が終わったことに加え、インターネットの普及によって、モノを売るために「チラシやポスターを作ってばらまくこと」が一番大切なことではなくなっています。商品の品質の良さ(物質的価値)は絶対条件として位置づけられるようになった今、商品そのものの価値を高めるだけでなくそのバックグラウンドやストーリーといった価値(精神的価値)を掘り下げ、目に見える形で消費者に訴えていくことが必要です。私たちが実践するのは商品の本質を変えるのではなく、「スパイス」を加えることによって商品の「味」を引き出し、商品価値を高めること。
“SPICE UP!”との出会いで、お客さまの一皿がより風味豊かなものになりますように。
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