始まりは、お客さまを知ることから。私たちはコミュニケーションを大切にしています。お悩みや目的、商品やサービスなどの訴求内容はもちろん、その裏側にある思いやストーリーなども、まずは聞かせてください。一方通行ではなく、双方向で対話を重ねることで、理解を深めます。
「何を伝えたいか」と同じくらい「何を伝えるべきか」も大切。私たちはお客さま自身がまだ気づいていない魅力を見逃さず、伝えるべき価値を掘り起こします。もし自分が伝える側だったら、逆に、受け取る側だったら…多角的な視点で情報を整理し「響くポイント」を見つけ出します。
制作のベースとなる考え方や方向性(コンセプト)を決定。辛口? 甘口? それともスパイスをブレンドして独特の味わいに? 同じ情報でも伝え方次第で、受け取り方がガラリと変わることも。商品・サービスの世界観や受け手とつながるストーリーを描き、最適なアプローチ方法を見つけます。
目を引くビジュアル、読ませるコピーなど「伝える、伝わる」ためにベストな表現を吟味。制作物を構成する一つ一つの要素が、優秀なメッセンジャーとして重要な役割を担っています。「伝える、届ける」というミッションを果たせるよう、隅々まで高いクオリティーを追求します。
コンセプトと要素を集大成し、最終的にお客さまに届くカタチに総仕上げ、アウトプットします。例えば印刷物。新しいもの、面白いもの、ステキなものに目がないクリエイターたちのアイデアを生かして、紙やインキ、印刷加工など細部までこだわり「モノ」としての価値を高めます。
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