こんにちは
LIGHTS LAB のライターかとうゆうこです。
かとぅーとでも呼んでください。
日本語と英語
もちろん言語としては
成り立ちから文法から全く異なるものなのですが
以前あるお仕事で取材を受けてくださった方が
命という漢字は
Aと0とPから成り立っているように見えませんか
というようなお話をされていて
確かに!!!
と大きくうなずいたのでした
命という漢字の
上の三角屋根部分がA
屋根の下の左側がOで
右側がP
いかがでしょう
見えましたか?
目を細めたり丸くしたりしながらよ〜く見ると
漢字の中にアルファベットが隠れていることがあるんですね
ちなみに
加藤の加
右側はOとして
左側の「カ」は何だろう…Jと何かを組み合わせたらできそうな…
加藤の藤のくさかんむりはT×2とかH×2でそれっぽく見えそうで…
とまあ
何でもかんでもバッチリハマるわけではありませんが
それはそれで和洋折衷にしてしまうのもまたよし(=^x^=)
さて
命という漢字が登場したので
その成り立ちについて簡単に(=^x^=)
※諸説あります
命と聞くと
生きるための源であり
尊いイメージがありますが
調べると
「いいつける」
といった意味もあります
生命とのつながりがあまりないような気がしますよね
部首は「口(くちへん)」
それに命令の「令」が組み合わさった形となっています
口+令=命
令和でもおなじみになった「令」は「会意文字(かいいもじ)」といって
既存の文字を組み合わせて作られた漢字です
会意文字、象形文字、形声文字、指事文字…
いつか習ったような…記憶がぽや〜ん…
亼(しゅう)+卩(せつ)=令
亼は「集める」の意、冠の象徴といわれています
卩は人がひざまずく形を表しています
人が集まりひざまずいている場面を想像してみましょう
そう、誰かが何かをいいつけている、従わせているという状況ですね
ちなみに卩には「割り符」「手形」といった意味がありますが
なぜひざまずいて割り符? については今回は触れません
それではもう一度
口+令=命
で
人がひざまずいて神の意を聞いている様子を表すといわれています
命は神から授かったもの
そんな意味が込められているのでしょうか
神の思し召しにかなうかどうかは分かりませんが
二つと同じもののない命をどう生きるか
ちょっと考えさせられますね(=^x^=)
漢字の由来を知るたびに思うのですが
最初に漢字を考案した人はどのように世に知らしめたのでしょうか
本日からこの意味を表す文字はこの漢字とする!
と高らかに宣言するのか
それとも
密かに日記などに書き綴って楽しんでいたものを
のちのち解読されたのか…
なんにせよ
考えた文字が果てしなく後の世まで使い続けられるとは
偉大すぎます…
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最後までお付き合いいただき
ありがとうございます(=^x^=)♡
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